2016年10月6日(木)の様子

スタッフのMです。
朝晩がかなり冷えるようになりましたね、あっという間に冬が来てしまう(>_<)
乾燥にも注意が必要です。オイルをたっぷり目にマッサージ、おうちでもしてみてくださいね。

この日のまざーずかれすは6組の親子が参加くださいました!
立って走り回る先輩たちを見て刺激されたのか、手足バタバタやずりばいで、みんな動く、動く!
そんな中でも、「お母さんとお子さんがハートとハートをくっつけて抱っこ」をします。
もちろん、動きたいお子さんはどうぞご自由に。
お母さん自身が、日々の雑念を取り払って、お子さんにこころを合わせていく、大事な時間です。
目を閉じてふかーい呼吸。

そこからベビーヒーリングタッチを始めますが、今日は背中からスタート。
ごそごそしたい月齢のお子さんが多い時は背中から始めます。
背中なでなでポコポコのマッサージをすると、ざわついていた気が落ち着いていくことが多いからです。
落ち着いてくると、仰向けになっても、タッチしやすくなります。
もちろん動き回りたいお子さんもいますが、お子さんが座ったままでもタッチできますし、できるところだけでもOK。

「教室で全員で揃って」ではなく、お子さんの調子に合わせて進めますので、泣いたらどうしよう、とか動き回るから無理かも、と思わずにぜひ参加してくださいね。

お昼ご飯も同じ場所で取っていただきます。
離乳食が始まっているお子さんは注目の的、いろんな月齢のお子さんがいらっしゃるので、この時間はお母さん同士の交流になります。まざーずかれすが大切にしている時間の一つです。

午後からは、にこままレシピ。
「幸せホルモンで楽しく子育て」というテーマで、資料を配布してお話しをしました。
ワタシが一番伝えたいこと、世の中にもっともっと広めたいテーマです。

楽(ラク)な子育て はありません。でも、楽しく子育てをしていると、やがてラクにもなります。
もちろん悩むこともあるし、しんどいときもありますが、目の前のお子さんをしっかり見てあげてくださいね。

お話しでは、脳のつくりから入っていきます。ちょっと理科チック。
だけど、人間の仕組みを知ると、何気ない日常の「お母さん」「お父さん」がお子さんの成長にとても影響を与えることがよくわかります。

難しいことではなく、視線で、声で、肌でふれること。

赤ちゃんは、お母さんの笑顔が大好き!抱き癖大いに結構です。
脳ができあがる段階で、いっぱい抱っこをされて「安全な場所がある」安心感、、欲求に応えてくれる「大切にされている」という自己肯定感をしっかり育んでいくことで、困難を乗り越える力がつき、自立につながります。
お母さんやお父さんという「安全基地」があることで、挑戦や冒険もできるようになるんですね!
成功すれば、お母さんの笑顔というご褒美!失敗してもがんばったことを認めてもらえれば、またそれがチカラに。
できなかったことを叱るより、できたことを褒めよう!です。

ワタシも思い返せば夢中でいろいろやり直したいことはありますが^^;
そんなに「怒る」ことって実はあんまりないんですよね。
自分や人の「いのち」や「大けが」に関わるような危険があること?
何かこぼしたら、着替えて洗濯すればいいや。それからお子さんが「次はこぼさないようにするにはどうすればいいか」を考えるチャンス。赤ちゃんだったら「そこに置いたらあかんパターン」と母としてのスキルを一つ会得した。
そう思えるようになると、少しラクになりますよ~。
(と自分にもしっかり言い聞かせて。)

とにもかくにも、視線で(笑顔!)、声で(ポジティブワード!)、肌で(だっこ!)、「ふれる」です!

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■今後の予定
10月20日(木) 11:00~助産師さん相談会/13:00~ベビーヒーリングタッチ
11月3日(木) 公民館文化祭のため休講
11月17日(木) 11:00~ベビーヒーリングタッチ、他(現在はプログラム未定です)