しあわせって

スタッフのMです。
先日、まざかれ母体団体「いるかくらぶ」の代表が

「ママの最大の贈りものはママ自身が幸せであること。」

と言っていました。
すごくシンプルなんだけど、気づきにくいことですね。

特に初めての子育てでは、今までの自分の時間の使い方やこだわりが、なかなか通用しない。
赤ちゃんは思うように寝てくれないし、家事ははかどらない。
疲れるばっかり・・・・。

でも愚痴ばっかりじゃ、ますます、どんよりオーラ・・・。

まずはやり方や考え方を変えてみましょう。
少し服を多めに準備しておけば、すぐ汚れても、すぐ洗濯できなくても余裕が持てませんか?
掃除機かけたい!掃除機ロボ買いますか?
買えるといいけど(笑)、掃除を半日後にずらすのがダメな理由は?明日じゃだめ?

すぐそばで編集者ににらまれながら原稿書いている漫画家のように追いつめられていませんか?
編集者も出版社も読者も、実はすべて自分だったりするのでは・・・。
だとしたら、ページ減らしてもらうとか期日伸ばしてもらうとか、調整しやすいのでは?
まぁ自分が一番頑固だったりもするのですが(笑)。

赤ちゃんをおんぶ紐でおんぶしてあげると、割と落ち着きますし、おうちで抱っこひもでくっつきながら、廊下だけクイックルワ〇パーをさっとかける。次に時間ができたらリビング、などちょこちょこ掃除したり。
大人の食事なら今日くらい手抜きでもね。

考え方を変える、やり方を変える、自分を変える。
笑顔の時間を増やして、赤ちゃんを見たら、きっと笑顔を返してくれますよ。何よりの報酬ですね♪

「こどものために」ではなく、ママ自身幸せであるために。

印象深かった言葉があります。

「だれかのために」は「だれかのせいで」にすりかわる。

あなたのために、というママの思いは自然に子どもに圧力をかけます。
それがかなわなかったら「あなたのせいでママはつらい」にならないように。

それから、とりとめもなく書き綴ってしまいますが、【皇后陛下 美智子様の伝説的名言】より。

“「幸せな子」を育てるのではなく、どんな境遇におかれても「幸せになれる子」を育てたい。”

それにはまず、どんな境遇でも幸せだと思える人が養育して欲しいと思います。

ところが・・・。
謙遜という日本人の風習というか、不幸自慢といいますか、幸せな話って敬遠されちゃうんですよね。
ママ友同士も、ご主人の愚痴などは天候の挨拶の次に使える話題のようですし。
でもマイナス発言ばかりだと、やっぱりどんよりオーラになりがち。
公園でこそっと立ち話のつもりでも子供たちは聞いていますよ!
大人が思うより、こどもはずっと賢くて敏感。

うまく流して、自分は流されずに、しっかりハッピーオーラをまといましょう!