2016年12月1日(木)の様子

スタッフのMです。
あっという間に12月。師走と聞いただけで気ぜわしいですね。

この日のまざーずかれすは、リピーターさん7組。
まずは助産師さんとのお話からスタート。
流行りの感染症やウイルスの話、暖房の使い方から、質疑応答へ。
離乳食やミルクの量のこと、いろんな悩みや疑問をお話しました。
みんなで共有することも、まざかれで大事にしているうちの一つです。
離乳食や授乳など、多くのお母さんたちが少なからず悩むこと。
同じような道を通ります。
これから先に参考にできる情報であったり、過去に悩んだけど、こうしたなどのアイディアを出し合える、そんな場であってほしいと思っています。

今、簡単にスマホで検索できます。
でもあやふやな情報だったり、極論だったりすることが多いです。
実際に、医療情報に行き過ぎた情報があったとサイト運営者が謝罪したこともありました。
まざーずかれすには、最新医療現場に近い助産師さんが毎月いらっしゃいます。
また少し先輩の現役お母さんもたくさんいらっしゃいます。
お母さん自身がじぶんのお子さんに合った、納得のできる情報を取捨選択できる力をつけてくださいね。

お昼休みでは歩けるお子さんたちが激しく探索行動に。
何か発見があるたび「ママ、ママ」と手を引いてママに見せたいお子さんも。
とても大事なことです。
このお子さんは、発見した内容を教えたいだけではありません。
「発見した僕」をママに教えたい、一緒に「感じて」欲しいのです。
家事に追われてなかなか相手にできないときもありますが、ここで丁寧に関わってあげると、自己肯定感がぐんぐん育ち、どんどん興味の範囲を広げていきます。
「犬がいる」「ドアがあいた」何でも教えたいのです。
お母さんは、正しい日本語で「犬がいるね。わんわんって吠えてるね。」と応えればいいのです。「びっくりしたね」「きれいだね」単語だけでなく、感情にも「名づけ」して共有することによって、語彙の増加だけでなく、コミュニケーションの楽しさ、人と共感できる楽しさを覚えていき、そして何よりお母さんがわかってくれるという自己肯定感が育っていくのです。
少しの間、ちょっと面倒でも「急がば回れ」で!

午後からはベビーヒーリングタッチです。
動き回るお子さんもいますが、お母さんが深呼吸してお子さんに心を合わせていってもらいます。
それから、お母さんの声とまなざしと手のひらで優しくふれていきます。
大好きなお母さんにタッチされて、みんな気持ちよさそう~。
至福の空間。

次回のまざーずかれす、いよいよ年内最後の開催となります。
この日はケーキとお茶を用意しております。
午前中に、ベビーヒーリングタッチをして、(うまくいけば)午後は赤ちゃんたちがお休みの中、ちょっとしたお茶会にしようと思っています。
予約は不要ですので、思い立ったらぜひに!
赤ちゃんと過ごす年末年始、少しの間ほっこりしにいらしてください!

■写真をアップロードしました
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■今後の予定
2016年12月15日(木) 11:00~ベビーヒーリングタッチ/13:00~にこままレシピ「クリスマス会」
2017年1月19日(木) 11:00~助産師さん相談会/13:00~ベビーヒーリングタッチ