「こころにやさしいタッチケア1DAY講座」を受講しました。

「こころにやさしいタッチケア1DAY講座」を受講しました。
”やさしくふれると世界は変わる”をコンセプトに、福祉や災害の現場など幅広い分野で活動されている団体「NPO法人タッチケア支援センター」主催で、代表の方は、ベビーヒーリングタッチインストラクター同期生です。

「ふれあい」が大事なことであることは知っているつもりでしたが、ふれるまでの準備や段階があって、今まで少し「ふれる」ことを乱雑に扱っていたのでは、と反省しました。

「ふれる」ということは、同時に「ふれられている」こと。ふれる側が安心・安定してふれることで、相手も安心して心地よくなれること、様々なことを学びました。
そして、まずは自分にふれる、自分に気づく・・・・。
午前中には、自分にじっくりふれるというワークがありました。

お母さんたちは、特に自分を見失いがちです。
ママ、母、お母さん、○○ちゃんママと呼ばれ、自分のタイミングでトイレにいくことすらままならい日々、自分以外の人たちの行動によって予測できない事態の繰り返し・・・。
お母さんたちには、「自分に気づく」というのが大切だけど現状は難しいなと感じました。

ふれあうというのは、共にそこにいるということ。
お子さんを抱っこしたり、授乳しているとき、しっかりくっついている場所を意識してみてください。お子さんがそこにいると同時に、自分もそこにいるのです。

ふれあうことで分泌される神経伝達物質「オキシトシン」がもたらすスバラシイ影響については、また今度お話していこうと思います。

過去にもちょくちょく書いていますので、ご参考までに。
カテゴリ:エッセンスにて