自己肯定感と自己抑止力
スタッフのMです。
今年ももう残りわずかですね、カーテン洗濯からぼちぼち始めます。
先日、全身のオイルマッサージをうけました。
心地よくてうっとりして、もうなんてはっぴい♪なんでしょう。
こんな気持ちよさ、赤ちゃんのうちからママにしてもらえるなんてシアワセですよ☆
大きくなってもいっぱいいっぱいママの手で優しくタッチを続けましょう。
心と脳の栄養です。
両親に大切にされている感じられると自己肯定感が育ち、他者への肯定感も生まれます。
たくさん楽しい思い出をつくっていると、体内ホルモンで快楽を得られます。
肌の快刺激、脳の快刺激、心の快刺激、いいことづくめです。
自傷行為で肌を傷つけたり、薬やお酒に快楽を頼ることもなくなります。
まだ言葉はわからないし、と「この子、〇〇でねー困るわー」というような発言。
言葉に頼っている大人の甘さだとワタシは思っています。
赤ちゃん、子供たちは言葉という一つのもので情報処理はしていません。
表情、声のトーン、周りの人の様子、五感全部を駆使してインプットしています。
「自分のことをよく思っていない」ってわかっちゃう。
愚痴はほどほどに、ね。
しかし、自己肯定感を育てようと何でも意見を尊重するのも考え物です。
あれが欲しいこれが欲しい、今日はお菓子だけでご飯はいらない・・・
当然、肯定できないものがあります。
社会のルール、家でのルール、守らなければならないものもあります。
そこは毅然と!
こどもってわかってるようでわかってない、わかってないようでわかっている。
普通になぜかを説明すればアッサリ納得するときもあります。
道徳って、くどくどと「そもそも世の中というものは」等説明のつかないものもある。
あかんもんはあかん、それでもいいと思います。
全てが「そんなものなの!」と言われては誤魔化されてると思われますが、うまく使い分けていきたいですね。
言うコト聞いていればラクです。
泣いてわめいても、だめなときはだめ、疲れますけど、急がば回れ、です。
自己抑止力も必要です。
自己抑止力がないと、いわゆる「キレる」行動になります。
「わかっちゃいるけどやめられない」ということはよくありますが、これが一定のラインを超えると「アカンって知ってるけど腹が立って、その辺の人を刺した」になるのです。
お店で子供がよくゲーム機で時間をつぶしています。
親はゲーム機さえ与えておけば、走り回るな、順番がまだだ、と怒鳴らずに済みます。
高学年になれば待つこともできるけど、今はね。という気持ち、わからないでもないですが、高学年になって待つことができるようになるのは、小さいうちから「待つ」ことを教えてきた結果ではないかと思います。
ゲーム機で待つということしか知らなければ高学年になっても・・・・。
外を走る車を見たり、次に来る人の服装の色をあてっこしたり。
番号で呼び出されたら、引き算の練習にもなるし、手遊び歌などのネタをいっぱい持っておくといいですね。
「待つ」ということを一緒に楽しむ、というふうに思って欲しいです。
最近はスマホで学習系のアプリもあるので、一概には言えませんが、それでも与えておしまい、よりも一緒に答え合わせをしている親子は微笑ましいですね。
今、小学1年の息子がいるので、まさにこのへんはリアルな課題です(笑)。
怖がることも、プレッシャーを感じることもありません。
丁寧に生活することを心がけてほしいと思います。
今のちょっとしたことの積み重ねが大きな糧となっていきます。
自己肯定感と自己抑止力のバランス、今のワタシのテーマです♪